なぜ模型屋さんがグッズやワークショップを?──その裏にある、ちょっと意外なきっかけ
「鉄道模型屋さんなのに、なんでキーホルダー?」「ジオラマや人形じゃないの?」
イベントや店頭でよく聞かれるこの疑問。確かに、元々は“わき役”に徹する模型パーツ屋だった私たちが、今ではオリジナルグッズやワークショップも展開するようになりました。

そのきっかけは、コロナ禍にさかのぼります。
当時は、部品や素材の海外調達が一時ストップ。海外委託していた加工や成型もままならなくなり、「このままじゃ模型が作れない」さらに弊社の一大イベントであるJAMもお休みという状況に・・・。
そこで私たちは思い切って、国内生産に切り替えるための設備投資を決断しました。レーザー加工機やUVプリンターなど、当時としては大きなチャレンジです。
その設備導入の際、たまたま同じ市内でハンドメイド雑貨のデザイナーでレーザー加工機を使わせてもらうことになりあれよあれよと、私のイラレ師匠になりまして・・・操作方法やコツを教えてもらうことに。
その師匠が作っていた完成品を見て、「…これ、めちゃくちゃかわいいな」と素直に感じました。
模型とはまったくジャンルが違うものの、「パーツを組み合わせて、自分だけの世界を作る」という点では、どこか共通しているものがあって──
それならJAMで鉄道向けのグッズでもやろっかな?としゃかしゃかキーホルダーを試作。社内の反応も上々で、子ども向けワークショップでお披露目すると、想像以上の大反響に。

そこから、グッズやワークショップが“もうひとつの柱”になっていったのです。
今では「親子で模型にふれる入り口」や「模型をもっと身近に楽しむ手段」として、グッズづくりや体験イベントを続けています。模型もキーホルダーも、すべて“わき役”が主役を引き立てるための存在──その考えは、ずっと変わっていません。
たまたま、でも必然だったこの出会い。
そして今・・・ 首都圏私鉄各社さんを中心に「これやってみたいな?」と言ったお声を頂いております・・・ 近いうちに各私鉄様の基地公開イベントなどでやっている そんな日が来ることを目指しております!












